方 針

「えがおの玉手箱」の由来
毎日を過ごしていく中で、大人にとっては何気ない一日でも子どもたちにとっては日々何かを経験し、成長していきます。
その中でできることやわかることは大人が思っている以上たくさんあり、またそのスピードも一段と早かったりします。
障がいのある子たちにとって、できることやわかることが本来沢山あるはずなのに、
普段の生活の中で隠れてしまったり見えなくなってしまっていることもあるかと思います。
えがおの玉手箱では、どれだけ小さなことでも、子ども達の心で
「できたよ!」「楽しかったよ!」と感じる気持ちを第一に考えております。
少しでもできたことをうれしいと感じることができれば、
色々なことに挑戦したいとより意欲的に行動し、明るく本人らしい生活を送れるようになります。
一つでも子ども達がより成長できるきっかけになる鍵を開け、
そこから『玉手箱』のように『いっぱい楽しいことや可能性が拡がっていく。』
ここだけでしか味わえない感覚を体験してもらい、成長につなげていく場所でありたいと思っています。


