集団遊びで「フリスビーピザ」をしました!

こんにちは!阿倍野区にある放課後等デイサービス・児童発達支援えがおの玉手箱です。

いつもブログをお読みいただき誠にありがとうございます。

今日は集団療育で「フリスビーピザ」を行った様子をお伝えします。

フリスビーピザの療育的意味

的に向かって何かを投げるときはボールを使用することがあると思います。しかし今回、ボールを使用するのではなくピザの形をしたフリスビーを使用しました。ボールとフリスビーでは投げるフォームが全く違います。具体的にはボールだと上から投げることが多いと思いますが、フリスビーだと横に投げるフォームになります。そのフォームでも手首のスナップを利かせることでより真っすぐに飛ばすことができるので、手首の可動域を上げることができるのがこの遊びの特徴です。手首の可動域が上がることで日常生活で行う動作(鉛筆などを使った筆記やボタン止め等)への向上にもつながります。

まずはフォームの確認から

ルールは簡単です。的に穴をあけてその中にフリスビーが入ればオッケー。これだけです。

まずは、フリスビーピザを投げてもらうところから始めました。普段ボールを投げるようにする子どもたちがいるので、中々うまく入ることができませんでした。そこで持ち方や投げ方等様々なことをスタッフが伝え教えていくと、徐々にですがうまく投げることができるようになりました。

ルールも子どもたちで考えてもらいました

元々のルールでは、穴に入った数を競うゲームにしていました。しかし、子どもたちから「ここに入れば100点で、こっちに入れば10点」というように、ルールを自分たちで提案してくれました。

ルールを考えて発信していくことも子どもたちにとっては表現力を養うことにも繋がりますし、子どもたち同士で決めていくこともコミュニケーションの育成にもつながります。入った点数で盛り上がったり、悔しがったりと様々な表情を見せてくれました。また、穴に入れるだけではなく、的を使って的当てのルールにも広がり、こちらも盛り上がって楽しく遊んでくれました。

あそびの基本はスタッフが提案していきますが、その後の拡がりについては子どもたちで考えていき相談し合うことも非常に大切ですね。今後も、子ども達がお互いに切磋琢磨しながら活動できるレクリエーションを発信していきます。

また、えがおの玉手箱の療育に興味をお持ちの保護者は、ぜひホームページをご登録いただけると嬉しいです。

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電話番号06-6654-7261 担当:嶋内・井上まで

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