製作活動「ランプシェード作り」をしました!

こんにちは!阿倍野区にある放課後等デイサービス・児童発達支援えがおの玉手箱です。

いつもブログをお読みいただき誠にありがとうございます。

今日は、製作活動で「ランプシェード作り」を行いましたのでその様子をお伝えします。

ランプシェード作りの療育的意味

今回、ランプシェードでは和紙と風船を材料として使用しました。和紙を染める際に染料を使用しますが(今回は水溶き絵の具を使用しました)和紙を折って染めていくので、出来上がった模様が人それぞれ違ってきます。染めるやり方や染める色によって様々なグラデーションがあることを学ぶ機会になります。また、和紙を貼り付ける際には風船に貼り付けていきます。道具を使用して風船が割れないように力を調整しながら貼り付けていくことになるので力加減の調整にも繋がります。

ランプシェードの作り方

それではランプシェード作りの作り方を説明します。

  • 和紙を1つが大体3㎝×5cm程になるように折っていきます。
  • 和紙に染料を含ませ染めていきます。(今回は水溶き絵の具を用意し、四隅に絵の具を浸しました)
  • 染めた和紙を乾かします。
  • 乾いた和紙を3cm×5㎝に切っていきます。
  • 風船にでんぷん糊を塗り和紙を1枚ずつ貼っていきます。貼る際、バラバラに貼らずに上から1枚ずつ貼っていくときれいに貼れます。また、和紙を貼るときには隙間ができないよう少し重ねて貼ると完成した時に光が漏れずにきれいに光ります。
  • 和紙を貼れたら風船を乾かします。1~2日程乾かして完成です。

和紙染めからきれいにできました

スタッフが見本を見せると子どもたちは「やりたい!」と大はしゃぎ!紙染めの工程から一人一人違う色を選び染めることができました。

和紙が乾いてからはハサミで和紙を切り風船に貼っていきます。割れないように、でもしっかり貼っていけるように分量を調整しながら貼っていきました。貼り付けが完了しても、貼り忘れているところがないかチェックしていきました。

作業一つひとつにもしっかりと集中しながらやり遂げていった子ども達。今日は和紙を貼り付けるところまで。風船が乾いたらきっと素敵な作品が出来上がることでしょう。完成したらきれいな光が見えますように!

【追記】

2日程乾燥させて、ランプシェード完成しました。幻想的な雰囲気でとても良い作品になったと思います!

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