10月の里山体験をお伝えします!
こんにちは!阿倍野区にある放課後等デイサービス・児童発達支援えがおの玉手箱です。
いつもブログをお読みいただき誠にありがとうございます。
今日は、月に1回行っている「里山体験」の様子をお伝えします。

(先月の里山体験の様子はこちらから)
まだまだ暑いですが秋の気配も色々感じられました。
今日は10月なのに予想最高気温が30℃とまだまだ暑さが厳しい一日でした。しかし、里山に入ると大分秋の気配を感じることができました。山を歩いていると今まではセミの鳴き声が響き渡っていましたが、今日は鈴虫の鳴き声が響き渡っていました。また、カマキリやバッタなどもたくさんおり、虫達との触れ合いも楽しむことができました。


今日はいかだにも乗りました!
里山に着いてお弁当を食べた後、今回は「いかだに乗りたい!」と子ども達からリクエストがあったので、いかだに乗って池の探検へ向かいました。もちろん、いかだも里山のスタッフさんの手作りです。

オールをもってさあ出発!子どもたちにとっていかだに乗ることもオールを漕ぐことも初体験。漕ぎ方を教えてもらい、一生懸命漕いでくれました。オールを漕ぐことは大人にとっても漕ぐ方向によって進む向きが変わるので頭を使います。子どものうちから経験として学ぶことで、漕ぐ方向を自然に考えることができるようになります。また漕ぎ方も自然と身に付くようになり、身体の発達にもつながっていきます。

今日は初めてということもあり、一週回って体験を終えました。また次回以降少しずつ奥へ探検に出たいと思います。
秋の栗拾いもしました!
先月行う予定だった栗拾い。先月は大分時期が早かったので、今月やっと行うことができました。子どもたちに聞くと「栗拾いってなに?」「栗ってどんな食べ物??」という質問もちらほらと…。実際に見たり、試食したりして栗とはどんな食べ物なのかを知ってもらいました。


実際私たちが想像しているより、食べ物がどのように実っているのかまたどうやって収穫して食べられるようにするのかを、子どもたちが見た経験がないのかもしれません。
今回、栗の木を見て下に落ちたイガぐりを靴で踏みながら栗を拾いました。イガぐりを見るのも初めてという子もいました。食べ物がどのように育っているのかを知るだけではなく、危険な部分もあるということも知ることができたのではないかと思います。自分たちで収穫した食べ物は、普段売っているものよりも格別なのでしょう。

今月は秋を感じながら里山の体験を行うことができました。来月は「さつまいも」の収穫を行う予定です。
その他にも、えがおの玉手箱の療育に興味をお持ちの保護者は、ぜひホームページをご登録いただけると嬉しいです。
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毎月の里山体験、こどもたちにとってはじめての経験の連続ですね。先月のじゃがいも掘り、はじめは慣れない虫に泣いてたこどもも、キラキラの目で「ほら、見て」
「こんなおっきいのん、あった〜」と、歓声をあげてましたね。
今回の栗拾いも、はじめての体験にワクワクしていたことでしょう!
すばらしい環境をつくってこどもたちに貴重な体験を毎回準備してくれている里山クラブのおじさん方に感謝です。
都会ではできない経験が、こどもたちの心の栄養になりますね!