製作活動で「木版細工」を行いました!
こんにちは!阿倍野区にある放課後等デイサービス・児童発達支援えがおの玉手箱です。
いつもブログをお読みいただき誠にありがとうございます。
今日は先日行った製作活動「木版細工」の様子をお伝えします。

療育の効用は微細運動の育成
今回、木版細工では木の枝やどんぐり等小さなパーツを使用して製作をしていきます。各々のパーツをどのように置いていき制作をしていくかを考えていきます。配置を決める際にもパーツをくっつけていく際ににも細かな動きが必要になってきます。パーツをつまんでみたり置いてみたりと様々な動きを行っていきます。また、微細運動を行っていく際には同時に集中して行うことも求められます。よって集中力を養うことにも繋がってきます。
見本を見せて興味深々
事前にスタッフが作成をした見本を見せて「今日はこんなのを作るよ」と呼びかけると子どもたちは興味深々!パーツも大きさの違う枝や葉っぱ等様々用意してあげると、どんどん子ども達が選んで製作をしていってくれました。

製作の中でパーツをくっつけるため「グルーガン」や「電動ドリル」を使用。普段使ったことがないものなので使い方を説明して、チャレンジしてもらいました。先端が熱くなってしまったり、ケガをしてしまうので子どもだけで使用するのは危険なものですが、初めて使用する道具なのでどんどん色々くっつけて楽しく制作をしてくれました。


子どもの発想は無限大
今回、スタッフが作成した見本ではパーツをくっつけて完成というだけでしたが、子ども達は「穴をあけてくっつけたい」という声や「木を合わせて大きく作りたい」等スタッフが考えていなかったアイデアをどんどん出してくれました。製作活動でいつも感じることですが、子どもの発想は本当に面白く関心することばかりだなと改めて痛感しました。いつまでも自由なアイデアを発信してもらえるよう、一つ一つのアイデアを大切にしていきたいですね。これからも、子どもたちのアイデアを大切にし、自由に表現をできるようなレクリエーションを行っていきたいと思います。




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