9月の里山体験をお伝えします!
こんにちは!阿倍野区にある放課後等デイサービス・児童発達支援えがおの玉手箱です。
いつもブログをお読みいただき誠にありがとうございます。
今日は、月に1回行っている「里山体験」の様子をお伝えします。
(先月の里山体験の様子はこちらから)
自然に触れる療育的意味
土や水、草や花、そして虫や動物等、自然には子ども達にとって沢山の成長を促すポイントがあります。まず、土の感触に触れること。感触を手や足で感じることで感覚的な刺激が入り脳の活性化を促します。また、水についても同様です。動植物については季節や天気によって触れ合えるものが変わってきます。季節によって違うことを知ることで自然の流れを把握し、探求心や好奇心をより向上していくこともできます。その他にも手指や身体の動きをより拡げていけることもできます。

少しずつ秋に近づいてきたので
9月になっても今日は、日差しも強くとても暑い一日でした。しかし、里山を歩いていると少しずつ秋の気配が…

どんぐりや松ぼっくり等木の実がたくさん落ちていました。「ぼうしかぶってる」や「まだみどりや」と、どんぐりの一つ一つも少しずつ違っていたりすることを感じることができました。栗の実も少しずつ色付き始めており、季節が変わっていってるなと思いました。
今日はじゃがいも収穫!
今日のメインイベントは「じゃがいもの収穫」!里山のスタッフの方にご協力いただき少し土を柔らかくしてもらった後、手で土を掘っていきました。そしたらどんどんジャガイモが出てくる♪大きなジャガイモや小さなジャガイモ、形や大きさも色々なジャガイモがたくさん収穫できました!


自分で収穫するととても嬉しいようで「すぐに食べたい!」という声も出てきました!

里山ではこんな遊びも
えがおの玉手箱で行っている里山には、手作りのアスレチックもあり、いっぱい体を動かして楽しむこともできます。今日はその中で、ターザンロープを使って遊びました★

帰る時間が近づいていたので数回しかできませんでした、「まだやる!」と言ってくれていました。次行くときはもっとアスレチックでも遊べたらいいなと思います。
10月は1日(土)に里山に行く予定です。秋も徐々に深まりまた違う景色が見れるのかなと楽しみにしております。
また、えがおの玉手箱では他にも様々な療育を行っております。えがおの玉手箱のの療育に興味をお持ちの方は、ぜひホームページをご登録いただけると嬉しいです。
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えがおの玉手箱の療育に興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください★
電話番号06-6654-7261 担当:嶋内・井上まで
まだまだ暑い9月の里山でしたが、最初は虫が怖いと泣いていた年長さんも、ジュースを飲んだり枝豆食べたりしている間に気持ちが切り替わり、どんぐり拾って集めたり、バッタを捕まえたり、じゃがいもやピーマン、なすびの収穫に夢中になっていました。葉室里山クラブの森の開拓者のおじさんたちが、こどもたちのためにさまざまな配慮をしてくださり、収穫体験。帰りは凸凹道をアドベンチャーワールドみたいに軽ワゴンに乗って下り道。車が揺れるたびに歓声が上がっていました。里山での3時間はあっという間にすぎていきました。
貴重な体験ができたえがおの玉手箱での
一日でした。