集団療育「宝探しゲーム」をしました!
こんにちは!阿倍野区にある放課後等デイサービス・児童発達支援えがおの玉手箱です。
いつもブログをお読みいただき誠にありがとうございます。
今日は、子ども達が探検隊になり「宝探しゲーム」をしました。
「宝探しゲーム」は「空間認知力」と「想像力」を養う

宝探しゲームをするときに、まず「どこに隠そうかな~?」と考えますよね?見つかりにくい場所を探してどのように置くかを考えるときに、空間の構造を把握することが必要になります。また、探す側になった場合も空間を把握して探していくことが重要になります。そして想像力を働かして探していかなければならないと思いますので、その点でも非常に有効なあそびです。もし、環境が広く様々な遊具が置いてあったりジャングルジムやはしごなどがあれば、運動あそびとしても有効です。また、途中で「ヒント」を出すときには、言葉で説明をするように提案をすれば言語面での成長も促せます。
宝探しゲームの遊び方
ルールは簡単です。
- 宝を隠すチームと探すチームに分かれます。
- 宝を探すチームは別室(もしくはバーテーションなどで見えないようにする)で待ちます。
- 宝を隠すチームは宝をお部屋のどこかに隠します。隠す際ですが、ある程度範囲を決めてあげたほうがよいでしょう。
- 宝を隠せたら探すチームが出てきて探します。
宝については大きさを変えてみたり、複数用意してポイントを変える等変化を加えていくとより盛り上がります。
さあ、宝探しゲームの開始!
宝探しゲームはルールも簡単なので、子ども達もすぐに理解でき、チーム分けもスムーズに行えました。隠す側の子は「どこにしようかな~。」と言いながら隠す場所を探していきます。大人の視点では考えられないようなところを考え、「ここにしよ」と隠していました。

「もういいよ!」の声で探すチームの探索開始!上を見たり下を見たりといろんな場所をくまなく探していきました。すぐに見つかるときもあれば、中々見つからなかったり。簡単なあそびですが、奥が深いなと思いました。何度もチームを変えていき、色々な場所を見て考えていけるようになっていました。今度は、見つけた宝物で何かと交換できるといった要素も加えていこうかと思います。


えがおの玉手箱の療育に興味をお持ちの保護者は、ぜひホームページをご登録いただけると嬉しいです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
えがおの玉手箱の療育に興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください★
電話番号06-6654-7261 担当:嶋内・井上まで