音楽のバリアフリー「ゆ~らり~音楽祭」に行ってきました!

こんにちは!いつものえがおの玉手箱ブログをお読みいただき誠にありがとうございます。

今日はお出かけで、スペシャルなイベントに参加してきました。

年に1度開催される「ゆ~らり~音楽祭」に行ってきました。

ゆ~らり~音楽祭は、障がいがあってもなくても音楽でバリアフリーにしたい!という主催者の方の想いがあり、飛んでも跳ねても寝転んでも一緒に歌ってもOK!と音楽を自由に楽しむというコンセプトで開催された音楽祭です。

障がいを持たれていると。普段音楽を楽しみたくても動いてしまったり叫んでしまったりして、中々そういった場所に出向くことが難しいかもしれません。今日はそんなことは一切気にせず、音楽を満喫しに行ってきました!

馬頭琴や三線、ジャンベのコラボバンド
ひきたまさんとたかのさんの演奏

バンドでの演奏があったり、「ジャンベ」や「カリンバ」といった珍しい楽器の音にも触れることができ、普段経験できない楽しさを感じることができました。途中で踊ってもOK!会場内はどんどん、熱気に包まれて子ども達も踊ったり一緒に歌ったりして楽しみました。

音楽祭の後半では、ワークショップがありました。バケツにガムテープを貼っていきドラムにして、みんなでドラムの演奏!リズムを奏でたり、みんなでドラムを持って行進したり。体全身を使って音楽をしっかり楽しむこともできました。

梶原徹也さん(元BLUE HEARTSドラマー)のドラムパフォーマンス
マイドラムを持って行進!!

この音楽祭を通じて痛感したことがあります。それは「自分を表現することの大切さ」です。

自分の考えや思いを伝えるときにほとんどの人は会話(発語)でコミュニケーションをとろうと考えるでしょう。しかし、障がいを持っている人にとって会話で全て自分のことを表現しようというのは、相手の言っていることがわからなかったり自分から何を言っていいのかわからない等非常にハードルが高いものだと考えております。

そこで、音楽や絵画といった芸術での表現を用いると自然と自分の感じてることを表現できるようになってきたりします。何かしらの形で自分を表現することが様々な能力を向上させることにも繋がり、表現を通じて自己実現をしていくことも可能ではないかと考えております。

今回、子どもたちが本気で音楽を奏で、体全身で表現している姿を見て、音楽の偉大さ・表現のすばらしさを痛感しました。

これからも、芸術に触れる機会を多く設け様々な体験ができればと思います。ゆ~らり~音楽祭は来年も開催予定とのことですので、興味をお持ちの方はぜひお問い合わせください!来年も一緒に楽しみましょう★

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電話番号06-6654-7261 担当:嶋内・井上まで

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音楽のバリアフリー「ゆ~らり~音楽祭」に行ってきました!” に対して2件のコメントがあります。

  1. たまちゃん より:

    ほんまですね!人に伝える行為は言葉だけでなく、楽器だったり、絵を描くことだったり。こどもたちは、音楽や絵画にふれることにより、自分の好きな表現方法を探しみつけていけばいいですね。そのためにも、さまざまな所に出かけていって豊かな体験を積んでいくことが大事ですね。一見、ウロウロしているだけに見えるこどもの表情に注目すると、表情が柔らかく楽しそうで、それぞれの楽しみ方があるなと思いました。

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