防災の日なので、避難訓練をしました!

こんにちは!いつものえがおの玉手箱ブログをお読みいただき誠にありがとうございます。

今日は9月1日で「防災の日」です。毎年この日は防災について色々学ぶ機会が多い日だと思います。えがおの玉手箱でも今日は避難訓練をしました。

今日は「火事になったときにどうするか?」というテーマで避難訓練を行いました。

まず、台所から火が出たという設定で、非常ベルの音を鳴らしてスタート。事前に非常ベルの音を聞いてもらっていたので、混乱することなく整列して外に避難をしていきました。

避難するときには口にハンカチか腕を押さえよとみんなに声掛けをするとしっかり守ってくれました。

避難訓練が終わった後、事業所に戻って改めて火事になった時の勉強をしていきます。

始めに、スタッフによる劇を行いました。

押したり走ったりしています。

「劇の中でおかしなところはなかったかな?」と聞くと「ケンカしてる」や「火が出ているところに行こうとしている」等、子どもたちなりに危険だというポイントを発表し合ってくれました。

その後正しい避難の仕方を改めて劇で見てもらい、避難するときのポイント「おはしも」について勉強しました。

「おはしも」とは

・お:押さない。

・は:走らない。

・し:しゃべらない

・も:戻らない。

この4点の頭文字です。よく学校や園でも教えてくれることですが、改めてじっくりわかるように伝えていきました。

劇の後は、「〇×クイズ」をしました。「火事の時にはパトカーが来る」や「消防車の色は赤である」といった子どもたちにとって馴染みのある問題を出していき、「〇」か「×」で答えていってもらいました。正解を発表するときになぜそうなのか?と聞いてみると色々教えてくれる子もいてくれて子ども達同士で学び合う風景も見られました。

災害時というのは「イレギュラー」な状況です。いつ何時起こるかわからないことなので事前にしっかりと学んでおくことは大切だと思います。特にASDの子どもの場合通常とは異なる状況なので、迅速に対応していくことは難しいことです。パニックになったり動けなくなる可能性もあるので日頃から確認しておくことが重要だと考えております。皆さんも自宅で起こった場合、どこに避難をするのかや何を持っていくのか等話し合って確認しておいてくださいね。

施設長の実体験を聞いてくれています。

今後ですが、非常食の食感や味にも慣れていくことも重要なので「非常食を食べよう」というレクリエーションも行う予定です。

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防災の日なので、避難訓練をしました!” に対して1件のコメントがあります。

  1. たまちゃん より:

    「もしも」の時は突然おきます。
    今日のような訓練は具体的でわかりやすくて本番に役にたちますね。
     スタッフが劇をして、こどもたちに間違った行動を指摘してもらいそれぞれが考えるという訓練は楽しいし、スタッフの演技力が試されますね。
     こどもたちの命を守るために、さまざまな方法の取り組みが必要ですね。

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