モジャ博士の科学実験教室がありました!

こんにちは!いつものえがおの玉手箱ブログをお読みいただき誠にありがとうございます。

今日は特別イベントということで「モジャ博士の科学実験教室」を行いました。

科学に触れるということは実は子どもたちにとって非常に重要なことです。身の回りの現象や不思議だなと感じることは科学の中に答えが隠されています。実際に不思議な体験を見たり触ったりして楽しむことによって、「なぜそれができるのか?」「どういう風になっているのかな?」と自然に考えていくことができます。子どもたちの中で探求心が芽生え、自分たちで調べていくことや学んでいこうという積極的な姿勢を生み出すことも科学から教えてもらえます。

先月モジャ博士の科学実験教室は外部で行われたのでお出かけを兼ねていきましたが、今日は逆にモジャ博士がえがおの玉手箱に来てくださいました。

教室が始まるまで準備してあるものを見て何が始まるのかわくわくドキドキととても期待してくれていました。

おやつを食べて、早速モジャ博士登場!!今日は空気の実験や渦巻(目の錯覚)の実験、色が変わるお茶の実験、そして空気砲実験と空気砲つくりを行いました。

空気の実験では紙飛行機を飛ばしてなぜ紙飛行機が飛べるのかというところから始まっていきます。

そこで空気があるからという理由にたどり着き空気についての実験をしていきます。どれも全て子どもたちにとっては不思議で実験が成功するたびに大歓声が沸き起こっていました。

目の錯覚実験や色が変わる実験では、子どもたちが自ら体験し不思議を感じていきます。

ここで、モジャ博士のポイント。なぜそうなるのかについては全て答えを言わずに不思議だなと感じたままにしておくのです。そうすることで、なぜそうなるのかという疑問が子どもたちの中で生まれ調べたり考えたりするという行動に移してくれます。療育の中でも、考えていく力を養っていくことは非常に大切なことなので科学からたくさん学べることが多いと改めて感じました。

空気砲の実験ではスモークを使用し、空気の流れを目で見てわかるようにします。目で見てわかると興味もより一層沸き、積極的に「やりたい!」という声が上がりました。

空気砲つくりはとても簡単です。

  • 筒状の物を用意し、片方は半分穴をあけもう片方は全部穴をあけます。
  • 先が出ている風船を用意し、ふくらます口のほうをはさみで切ります。
  • 全部穴が開いているほうに風船をくっつけて周りをテープで止めれば完成!

筒状の物にふたがあればふたを的にすることもできます。

早速出来上がった空気砲を使って、みんなで的あて大会をしました!みんな空気砲の使い方をすぐにマスターし、的にめがけて空気を送っていました。

最後は大きな空気砲でフィナーレ!大興奮の一日でした。

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モジャ博士の科学実験教室がありました!” に対して1件のコメントがあります。

  1. たまちゃん より:

    モジャ博士がえがおの玉手箱に登場すると、こどもたちは博士のモジャモジャあたまに好奇心がかきたてらるようで、身をのりだして博士の実験の数々に反応していました。
    「すごい!」空気砲でできる幸せのバブル。
    実際に頭の上をとおりすぎる白いわっかにおどろきを隠せない様子。「おもろいな。」自分でもやってみたくてたまりません。小さな空気砲を作り、的にあてて大興奮。見るだけではなく、こどもが体験できるってほんま大切!「ふしぎやなあ。」「なんでやろ?」そんな科学する心でいっぱいになったこどもたちでした。

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