自然に触れる!里山あそび
こんにちは!いつものえがおの玉手箱ブログをお読みいただき誠にありがとうございます。
えがおの玉手箱では土曜日に大きなレクリエーションを行っております。今日は月に1回大阪府の太子町にある里山に行く日でした。

自然に触れるということは発達を促していくうえで大きな役割があります。デコボコした道を登ったり下りたりすることや階段を下りたり登ったりすること。そして木登り等が身体の動かし方を学ぶことにもつながります。
土や草に触れることは感触を刺激として脳に伝達し、脳の活性化にもつながります。
その他自然のものを使った遊びは想像力を働かせることにはもってこいの場所です。自然にあるものを活用する際に道具を使うことで道具の使い方や使う際の体の動かし方、力の使い方等を学ぶことにもなります。

野菜や果物等収穫することは、食育にもつながります。
食べ物の成り立ちを知ることや自分で取った野菜を収穫することで、食べてみたいという意欲にもつながり色々な野菜や果物等植物を育ててみたいという向上心も生まれることでしょう。
というわけで、自然に触れあうことは成長していくうえで大きなメリットがあるのです。


写真の通り自然に囲まれた山の中にあります。現地に到着するまでにも山を登ったり途中で虫を見つけてみたり。普段街中で触れ合うことのできないものたちと触れ合う体験ができました。
里山では火をおこしたり、野菜や果物を収穫したりしました。今日は行いませんでしたがツリーハウスや、なんといかだもあるので水遊びももちろんできます。
里山に着いてまずは野菜の収穫。収穫されていたものもありましたが、自分で「トマト」や「ナス」「ピーマン」などをちぎって収穫していきました。自分で取れたらすごくうれしそうな顔をしてくれました。




お昼ご飯を食べて、今度はたき火。最初は怖がっていましたが、周りに落ちている木を拾って投げているうちにどんどん興味を持ってくれました。

そして、最後には…、

ノコギリを使って木を切っていくことも自分から「やりたい!」と言ってくれました★
スタッフがフォローしながらですが、初めての経験だったようですごく楽しく枝を切っていきました。切り終わったときの達成感は十分感じられたことでしょう!「またやる!」と言ってくれました。
里山には手作りアスレチックもあるのですが、少し眠たくなったようなので今日は見るだけ。遊ぶ見本をスタッフが見せて終わりました。見るだけでも学ぶことには十分つながります。大人からさせようとせず、子どもたちが見て興味を持って自主的にやりたいと思えるように支援を行っています。
一日しっかり満喫できたので、帰りの車の中はもうグッスリ😪体力もしっかり使って充実した一日でした。
9月の里山レクリエーションはそろそろ熟してくるころなので「栗拾い」か「ブルーベリージャム作り」をする予定です。

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