図書館に行きました!
こんにちは!いつものえがおの玉手箱ブログをお読みいただき誠にありがとうございます。
さて今回の集団療育は、図書館に行って本を読んだ様子を様子をお伝えします。
《図書館で本に触れることの療育的意味》
普段生活している場所から違う場所に変われば行動を変えていくことは大事ですよね?
例えば静かにする場所では、静かにする。ゆっくり動くところではゆっくり動く。などです。

今回、図書館に行った目的は静かな場所で落ち着いて行動がてぎるようになることです。
普段、事業所内で「静かな場所では静かにしようね」と伝えても実際の場所ではどうなるでしょうか??
そういう意味でも、SSTとして実際の現場で活かせられるか確認もできます!
特にADHDのお子様には行動をゆっくりとすることで褒めてもらえるという訓練にもつながります。
また、読書についても語彙力を養うために大切です。知らない言葉が出てきたり、新しい言葉や絵を見て興味を持つことは
読書以外の知的好奇心を向上していくことにも結びついています。
新しい知識や世界が拡がる場所としても図書館って素敵ですね!
というわけで、近くにある阿倍野区図書館に行ってきました!


図書館の中は色々な種類の本でいっぱい!たくさん置いてある本から気に入った本を選んでスタッフと一緒に読んでいました🙂
「これ読んで!」と子どもからお願いすることも、助けを求めるという訓練につながります。
助けを求めてその願いが叶ったとき、喜びを感じるとともにまた同じようにすれば成功する!と
コミュニケーションの向上にもつながっていきます!

お気に入りの本は恐竜の本。何冊も本を読んで、最後はしっかりお片付け!自分から進んで本棚に本をしまってくれました😊
お片付けを自分から行ってくれるのは素晴らしい!!
簡単なことでも一つ一つのことをしっかり褒めると本当にうれしそう!
その積み重ねが大きな成長となっていけるよう、プログラムを進めていっています!

戻ってからも終わりの会では絵本の読み聞かせをしました。絵本の世界に入っていくことは
子ども達の想像力をより引き出すことにもつながります!
えがおの玉手箱では絵本だけではなく、手作りの紙芝居も最後の終わりの会で読んだりもします。
紙芝居では子ども達ともやり取りをしながら進めていくのでとっても盛り上がって
一日がとても楽しかったと感じて帰ってもらえる流れを作っています!
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