秋の里山
こんにちは!阿倍野区にある放課後等デイサービス・児童発達支援、えがおの玉手箱です。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます!
今回は、先日3か月振りに行った里山での活動をお伝えします♪

自然と触れ合う体験の場
里山でできること、学べることは限りなくありますが、まずとても貴重で大切な体験となるのが、
『足場の悪いところを歩き回る』体験です。
舗装され、整備された環境ではまず味わえませんが、子どもたちの発育・発達にはとても大切な体験です。
勾配があったり、凸凹、水濡れ等がある場所で活動することで、体幹を鍛え足腰が強くなるだけでなく、体験的に路面の違いを知り、それに合わせた動きができるようになってきます。
この日は雨が続いた後でしたので、一部濡れた場所があったりと子どもたちは慎重にまた楽しそうに活動していましたよ!

既製品でないもので遊ぶこと
また、里山にあるドラム缶いかだや、ツリーハウスは、里山を管理してくださる方々が作ったものです。そのため、市販されているもののように形状が整えられていなかったり、自然そのものの質感のものがたくさんあります。
その中で子どもたちは
『材料を組み合わせ試行錯誤を重ねる』ことで、自らに必要なものをこしらえることが出来ることを、少しづつ理解していきます。
与えられたものだけでなく、環境そのものに自ら働きかけて面白みや楽しさを生み出していく力が育つことを願って里山活動をしています。

痛みにも、学びがある
最大限にハザード(生命の危機)を省いた環境のなかで、少しのリスクを体験することが出来るのも、里山の大きな良さです。
今回はスタッフの話をよく聞きながら、栗拾いをしました。
「刺さったら、痛そう」「どうしたら痛くならずに、拾える?」そんなことを一緒に考えながら取り組み、『ほしいけれど、刺さったら痛い』というジレンマを共有し、乗り越えることが出来ました。
えがおの玉手箱の療育に興味をお持ちの保護者は、ぜひホームページをご登録いただけると嬉しいです。
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電話番号06-6654-7261 担当:嶋内・井上まで
先日は
ゆ~らり音楽祭にお越し頂き、ありがとうございました🎵
かわいい元気な子供たちに癒されました🤗
ご寄付も頂きありがとうございます。また次回に繋げて行きたいと思います🙂
また宜しくお願いいたします🍀