サンドウィッチづくりをしました!
こんにちは!阿倍野区にある放課後等デイサービス・児童発達支援えがおの玉手箱です。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます!
今回は、先日土曜日に行った調理プロブラム(サンドウィッチ作り)をお伝えいたします♪

調理は、生きる力を支援する
子どもたちには楽しく、健やかな人生を送ってほしいもの。その人生と切り離すことが出来ないのが衣食住のことだと思います。今、えがおの玉手箱を利用してくれている子どもたちは4~8歳くらいが一番多く、年齢的にも「まだまだ自立は先…食事のことなんて…」と考える方も多いかと思いますが、どんな力も、一朝一夕で育つわけではありません。
ただ、調理するだけではなく、今回は「食」について、多角的に考えるきっかけづくりを目指した調理プログラムをしました。
食材について知る

今回使うのは野菜(レタス、里山でとれたジャガイモ、キュウリ)、パン、フルーツ(みかん、バナナ)、生クリーム、ハム、ソーセージ、チーズ、焼きそばです。
「野菜はどこに、どんな風になる(収穫から、食卓に届くまで)のかな」
「〇〇の形、切る前はどうなっているかな」
普段暮らす中で、知っていた方がいいけれど触れる機会の少ない食材の知識を、子どもひとりひとりに合った声掛けで子どもたちに伝えていきます。
衛生面について

調理をするためには、衛生的に取り扱う方法を知らなくてはなりません。
「食材や調理器具以外の物を触ったら、必ず手洗いをする」ことを徹底して伝えました。
楽しく食べる、ということ。

ただ、作って食べるのではなく、食べる時には楽しく食べたいものです。
今回はランチョンマット作りと、サンドウィッチに刺す小さな旗を作って、綺麗に飾ることもしました♪

サンドウィッチの中身を選ぶ、と言うことも、大切な支援の一つです。
選択をするためには、
〇自分の好みを知る
〇食べられる量を知る
と言う力が必要です。つい、目の前の色とりどりの食材が気になり、上記の内容がないがしろになってしまう子どももいますが、スタッフと一緒に考えながら、適切な食材を選び、大幅なロスを出すことなく調理を終えることが出来ました。
今後も、一歩一歩、スモールステップで、発達していく子どもたちを支え、援助していきたいと思います。
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