集団療育で「レジンアート」をしました!

こんにちは!阿倍野区にある放課後等デイサービス・児童発達支援えがおの玉手箱です。

いつもブログをお読みいただき誠にありがとうございます。

今日は先日行った「レジンアート」の様子をお伝えします。

レジンアートとは?

皆さんは「レジン」をご存じでしょうか?レジンとは英語で「樹脂」を意味しています。樹脂とは、字のとおり「樹木から分泌される粘液、それが固まったもの」を指し、広い意味では漆や琥珀、ゴムなども樹脂に含まれます。ハンドメイドや工作の用語として使われる樹脂は、上記に加えて「何らかの刺激を与えると硬化する透明の素材」という特徴を持っています。

今回レジンの中でもUVレジンを行いました。UVライトを当てるだけで、5分ほどで固まる手軽さが魅力的で人気となっています。扱い方も簡単で、手軽に挑戦することが出来るのが特徴。UVレジンはその性質上、紫外線が届かないと固まらないため、作るものはなるべく薄いものに限定されます。液を混ぜる手間が無く、UVライトがあれば数分で完成することから、初心者さんにおすすめのレジンだといえます。

レジンアートの療育的意味

今回レジンの作品を作る上で一番の療育的意味は「微細運動の強化」です。レジンの液体につまようじを使用して細かな部品を落とし込んでいきます。また、落とし込んだ部品をレイアウトするのにも細かな動きが重要になってくるので非常に集中力がつきやすいレクリエーションでもあります。また細かな作業を行うので慎重になる必要もあるのでADHDのお子様(特に衝動性が高いお子様)には非常に向いている療育であります。

素敵な作品がいっぱいできました★

表現あそびでいつも来てくれている「カオリン先生」こと「もときかおり」さんよりレジンアートの作り方を教えてもらいました。見本を見て子どもたちは早速作りたいと意気揚々!しかし、レジンの液体は危険なためまずはしっかり説明を聞いてから制作に取り掛かりました。

皆、思い思いの作品を作れるよう慎重に、そして集中してどんどんパーツを入れていきます。パーツを入れた作品はUVライトに当てるので少し待って、しっかりレジンが固まったので枠を外して完成!完成した作品は早速キーホルダーにして持って帰っていました。

レジンアートは次回2月にも「ドライフラワーレジン」として開催する予定です。ご興味のある方はぜひご参加くださいね!

えがおの玉手箱の療育に興味をお持ちの保護者は、ぜひホームページをご登録いただけると嬉しいです。

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えがおの玉手箱の療育に興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください★

電話番号06-6654-7261 担当:嶋内・井上まで

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