集団療育で「クッキー作り」をしました!

こんにちは!阿倍野区にある放課後等デイサービス・児童発達支援えがおの玉手箱です。

いつもブログをお読みいただき誠にありがとうございます。

今日は先日行った「クッキー作り」の様子をお伝えします。

クッキー作りの療育的意味

よく、放課後等デイサービスや児童発達支援等でクッキングのレクリエーションはよく行われます。その中でもクッキー作りは定番のレクリエーションです。なぜ定番なのかというと作り方が簡単という理由もありますが、それだけではありません。

クッキー作りの療育的意味は「手指操作の向上」と「食品の材料を知る」という点です。特に「手指操作」については材料を混ぜたり生地を捏ねたり等様々な工程があるので非常に手指の巧緻性を高めるためには有効な活動といえます。手軽に作業をできるだけではく、療育的にも非常に有効な活動なので楽しく作業が行えます。

また、クッキングの醍醐味は完成してからみんなで食べるということも食を楽しむという点では非常に有意義であるといえます。

クッキーの作り方

それではクッキーの作り方を紹介します。

①バターと砂糖を混ぜていきます。

②ある程度混ざってきたら溶いた卵を混ぜます。

③混ざってきたら小麦粉を入れて混ぜて生地にします。

④出来上がった生地を伸ばしていきます。

⑤伸ばした生地の型を抜いていきます。自由な形にしても構いません。

⑥オーブンで10分ほど焼いて完成です。

今回はひと工夫で生地にバニラエッセンスを加えました。チョコチップを入れたりレーズンを入れたりと色々なトッピングを入れてもいいでしょう。

クッキー作りはみんなで協力して楽しみました♪

今回クッキー作りは生地を作る工程はみんなで交代に混ぜていって協力して行いました。自分の番が来るまでは「マクドナルドじゃんけん」をしたりして待っていました。待つ間に何をしたらいいのかわからなくなってしまうので、何かしら同時で楽しめるあそびなどがあると楽しく待つことができますね。

生地が出来上がったらそれぞれで生地を伸ばしていきます。麺棒を使ったり手で伸ばしていったりします。生地の厚みは事前に確認をしたのでその通りの厚さに伸ばしていってくれました。後は子ども達の好きな型で型抜きをしていき焼いていきました。出来上がったクッキーを少し冷まして完成!!

出来上がったクッキーを見て「おいしそう!!」と子ども達はとても嬉しそうにしてくれました。もちろん味も抜群☆みんな「おいしいよ!」と言いながら食べていました。

個人で活動することも大切ですが、みんなで協力し合って楽しむことができるのもいいですね。次回のクッキングは「カレーライス作り」を予定しています。

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電話番号06-6654-7261 担当:嶋内・井上まで

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