お出かけで「たまちゃんの街頭紙芝居」に行ってきました!

こんにちは!阿倍野区にある放課後等デイサービス・児童発達支援えがおの玉手箱です。

いつもブログをお読みいただき誠にありがとうございます。

今日は昨日行ってきました「たまちゃんの街頭紙芝居」の様子をお伝えします。

街頭紙芝居の療育的意味

お出かけでよく公園に行くことはあるかと思いますが、中々街頭紙芝居を見に行く機会はないと思います。昭和30年代には全盛期で近くの公園や路上等で行われいた街頭紙芝居。最近は何かしらのイベント等で見かけるくらいになってしまいました。

街頭紙芝居は絵本とは違い、動きのある絵や話し手さんによるその場その場での話し方の違い等魅力的な点はたくさんあります。街頭紙芝居に行くことで、人の話をしっかりと聞くという体験を学ぶこととともに物語が楽しいと感じられ、そこか想像力の発展へとつながることにもなります。

また、以前にもブログで書きましたが子ども達が自由に触れ合う場所にもなります。地域の子どもたちと触れ合い普段関わることのない子とも関われることも魅力ですし、コミュニケーションの練習の場にもなります。そういう点でも療育的な意味は非常にあります。

今日も楽しみに公園へ行きました!

「今日もたまちゃんの紙芝居見に行くよ!」と伝えると「やった~!」と子どもたちの声!「今日はもう水あめとたこせん買うの決めてんねん!」と買うおやつを決めて向かう子も。早速移動して公園に着くと、もうおやつを買う行列が。それでも、しっかり並んで待つことができ無事におやつを買うことができました!行くたびに「並んでいたら買えること」がわかってくるので、見通しが経ち、「並んで待つ」ということの成功体験にも繋がります。おやつを食べて紙芝居が始まるまでは元気いっぱいに公園の中で鬼ごっこをしていました。

元気いっぱいに答えています!

「紙芝居始まるよ~!!」とたまちゃんの声と拍子木の音が公園に響きわたりました。その声を聞いて子どもたちはすぐにたまちゃんのところへ集まって紙芝居スタート!紙芝居はクイズもあり、物語の中での問いかけもあったりとただ見るだけではなく手を挙げて答えるところも子どもたちには魅力です。今日のお話は「ぺチョ子ちゃん」。話を聞いて笑ったり、質問には一斉に手を挙げたりと大盛り上がりの紙芝居でした。

紙芝居から帰ってくると「今日はこんな話でな~…」と早速事務所に残っていたスタッフに教えてくれる子もいました。活動を振り返り話をするということも非常に大切ですね(*^^*)

たまちゃんの街頭紙芝居は毎週水曜日に北天下茶屋公園で行っています。天候やスケジュール等で開催しない場合がありますのでご注意ください。えがおの玉手箱では月に2回ほど水曜日の活動で街頭紙芝居を見に行く予定になっていますので、ご興味のあるかたは是非お問い合わせください!

また、その他にもえがおの玉手箱の療育に興味をお持ちの保護者は、ぜひホームページをご登録いただけると嬉しいです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

えがおの玉手箱の療育に興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください★

電話番号06-6654-7261 担当:嶋内・井上まで

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です