集団療育「パンプキンパイ」作りをしました!

こんにちは!阿倍野区にある放課後等デイサービス・児童発達支援えがおの玉手箱です。

いつもブログをお読みいただき誠にありがとうございます。

今日は先日行いました「ハロウィンおやつ作り」の様子をお伝えします。

料理活動の療育的意味

えがおの玉手箱では料理のレクリエーションは月に1度行っております。料理のレクリエーションには大きな療育的意味があります。まず、調理をする際には様々な作業工程がありますよね。一つ一つの工程には手や指等体を使った動きがありますので、手指の巧緻性を高めることができます。また、姿勢保持にもなるので体幹機能の向上にもつながります。そして、自分で作った食べ物には特別な思いを持つことができるので、普段食べられないものでも食べることができたり、食べる楽しさを感じてもらえる等食育の意味でも大きな役割があります。

パンプキンパイを作りました

10月も末日になってきたのでおやつ作りのテーマはもちろん「ハロウィン」。そこで、かぼちゃを使った「パンプキンパイ」を作ることになりました。作り方は以下の通りです。

①かぼちゃの実を削り取ります。(今回は業務スーパーで購入したカットかぼちゃを使用しました)

②削ったかぼちゃをすり鉢などを使用してこしていきます。甘味を加えるならその際に砂糖を入れるといいでしょう。

③パイシートを適当な大きさに切り、こしたかぼちゃの餡をのします。

④パイシートを包み、表面に卵黄を塗ってオーブンで焼きます。

今回はかぼちゃの実を削るところから子どもたちに取り組んでもらいました。

個性豊かでおいしいパイができました!

えがおの玉手箱について準備をして早速料理作りにチャレンジ!かぼちゃの実はスプーンでくりぬいていき、麺棒を使ってかぼちゃを柔らかくしていきます。「おいしくなるかな~」と期待をしながらどんどん滑らかな餡ができていきました。

餡ができたので一休憩。午後から本格的にパイ作りをしていきました。まずパイシートをカットし餡が包めるように手で伸ばしていきます。餡を乗せてくるっと丸めて、卵黄を塗って待つだけです。パイを包むときも一人一人包み方が違い、各々の個性が発揮できていました。

そして焼きあがって完成!おやつの時間になりみんなで「いただきま~す!」外はサクサク、中はしっとりと甘いパンプキンパイができました!みんな「おいしい!おいしい!」と言って嬉しそうな顔をして食べていました!

11月の料理は「スイートポテト」を作る予定です。次の料理も楽しくおいしく作ろうね☆

えがおの玉手箱の療育に興味をお持ちの保護者は、ぜひホームページをご登録いただけると嬉しいです。

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えがおの玉手箱の療育に興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください★

電話番号06-6654-7261 担当:嶋内・井上まで

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